ヤンキーが悪い人というイメージはもうやめよう。
謙虚な姿勢って大事。
今週のお題「選んでよかったもの」
私はどちらかというと映画は好きなほうである。
どれくらい好きかというと、夏休みだけで映画を100本観たことがあるくらいだ。
ジャンルは洋画のラブコメディを中心として幅広く借りる。そして、ラブコメディをみる時はいつも決まってヒロインに恋をする。
私は、映画を借りる時には、
面白そうなのを2つ借りて、面白くなさそうだけど名作らしいから借りてみるかという1本借りるという、
2つの楽しさで1つのつまんないやつも楽しかったと錯覚させる
という自分なりのルールを作っていた。
そんなある日、友達とTSUTAYAで何か映画を借りようと言う話になり、映画を選んでいた。
その時、友達がこれ面白いよ。勧めてきたのがフォレストガンプである。
そのとき、
意味わからないのにこの映画いいよって言えば映画分かってる人になると思ってる奴だ。こいつは。
だってこの表紙は私がいつも借りる後者のつまらないほうの映画だ。
そう思った。
しかし、私は友達が勧めるフォレストガンプという映画を借りた。
人生はチョコレートの箱、開けてみるまでわからない。
このキャッチフレーズをもとした
ベンチで話す主人公フォレストガンプの人生の話である。
フォレストガンプは知能指数が他の人よりも低いのだが、人生がうまく噛み合いとても良い人生を送る。
素敵なストーリーで、私が好きなハッピーエンディングでもあった。
私は映画通のふりをしていただけだった。ごめんなさい。
友達の勧めの映画を選んで良かった。
5年後、私はお父さんになる。
私が旅に出た、くだらない理由。
でもそんな時、友達に
どうせ、そんなこと言ってるだけでやらないんでしょ?
と言われた。私は変な所で負けず嫌いなので、その時、絶対してやる。そう思った。
そして私は、大学のちょっとした休みにカンボジアへバックパックと航空券と勇気だけを持って1週間旅にでた。
行ってみると、不安はいっぱいあったけれど、旅がすごくワクワクする非現実なものだった。本当に世界が広かった気がした。
それから、次の夏休みで東南アジアを1ヶ月間まわった。そして日本でヒッチハイクもした。
モテたいという気持ちから、私は旅にでたのだ。
そして、結局の所、モテてはいない。